2018/05/17
春先からＧＷ明けのこの時期
喉の不調に悩まされる方が意外と多いのをご存知ですか？
花粉症で鼻の調子が悪くなって喉の負荷がかかったり
黄砂で声が枯れたり
気温差で風邪を引いてそのままこじらせる
などなど さまざまです。
実は私も、近年、アレルギーや黄砂で
春先によく声が出づらくなります。
そんなときに
少しでもおかしいなと思ったら
まず耳鼻咽喉科。
できればマイクロスコープ（カメラ）で診て頂けるところがよいです。
思わぬ原因が見つかることもあるからです。
昨年、声が枯れた時に
いつもの咽頭炎かなと思い通院したところ
後鼻漏の方の原因が判明しました。
「ノド」ではなく「鼻」だったのです。
目視ではなく、奥までカメラで診てもらえるからこそ
わかったことでした。
参考までに
私が持ち歩いているものは
・マスク
・のどあめ（カンロのボイスケアのどあめ）
・龍角散ダイレクト
・鼻うがいセット
職場では
・小さなホワイトボード
（重症の時には筆談に徹するため）
自宅では
・加湿器
・吸入器
・口閉じテープ（就寝時）
食事は
・粘膜強化のビタミンＡ（ニンジン等）
・呼吸器を潤す れんこん
等を多めに獲ります。
さらに呼吸法を常時 腹式に変えます。
このページをご覧の方で
サービス業・接客など
どうしても喋らなければいけない方もいらっしゃるかと思います。
喉の負担を軽くする話し方
発声法なども随時お伝えしています。
お気軽にご相談ください。
