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”ほどよい”時間

2018/11/15

今年もあと47日となりました。
もう 11月半ば
やっと 11月半ば
あなたはどう感じていますか?

先日、シチズン時計が
さまざまな場面で「ほどよい」と感じる時間の長さをアンケートし
30年前の調査と比較した結果を発表していました。

<社内会議のほどよい長さ>
現在   40分
30年前 1時間13分

<仕事の付き合いで飲食・飲酒に要するほどよい時間>
1回あたり
現在  1時間41分
30年前 2時間24分

<新婚気分でいられるほどよい期間>
現在  1年3か月
30年前 1年6か月

<夫婦げんかで 仲直りまでのほどよい時間>
現在  9時間56分
30年前 17時間21分

<平日の家族とのほどよいだんらん時間>
現在  1時間49分
30年前 1時間38分

ほどよい」と感じる時間の長さ
全体的には短くなっているようです。

ところで時間は、どこで感じていると思いますか?
私が好きな ミヒャエル・エンデという作家が
こんな言葉を残しています。

「光を見るために目があり
 音を聴くために耳があるのと同じように
 人間には時間を感じとるために心がある」

今、この瞬間をちゃんと感じることができるのも
「こころ」なんですよね。

 

 

 

自分の心がわからなくなったとき
人に話して 見つかることがあります。
カウンセリングやコーチングなど
ご興味ある方はお気軽にご連絡下さい。

個人のセッションも受け付けています。

 

 

 

 

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スピーチのヒントをもらえる一冊

2018/11/04

人の心を掴むスピーチのヒントになりそうな小説を見つけました。

 

原田マハさんの
「本日は、お日柄もよく」

マハさんはもともと大好きな作家。
キュレーターというキャリアを活かした
芸術に関する小説が好きで、よく手に取ります。

しかしこの小説は芸術系のストーリではありません。

スピーチライターという仕事を軸に
結婚式のスピーチから選挙演説まで
スピーチの極意や組み立て方がよく描かれています。

読み終わって、私も結婚式のMCで真似をしようかと
本気で思ってしまった一節も・・・・。

人前で話すことが苦手
聞いている人の興味を引くスピーチをしたい
感動を呼べる話をしたい

そういう方にこそ、おすすめしたい小説。
言葉の力を、改めて信じてみたいと思った本です。

 

 

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